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(No113) 2013J1リーグ第8節 セレッソ大阪vs大分トリニータ 観戦記

 

 平成25年4月27日(土)、キンチョウスタジアム改修後の初試合。



 セレッソのスタメン。キーパーはジンヒョン。CBは茂庭と藤本。サイドは左が新井場、右は酒本。
 ボランチはシンプリシオと扇原。
 (攻撃的)MFは山口と枝村。FWは杉本と柿谷。

  左写真は、大分のマスコットキャラのニータン。
 スタンドに登場した時、コールリーダーから「まだ入ったらあかんよ!アウェイは12時からやで!」と怒られ、すごすごと退場してました。
 
 キンチョウスタジアム・リニューアル記念のスペシャルマッチ、セレッソOBチームvs芸能人チーム「スワーブス」の試合。
 両チームキャプテンの森島アンバサダとスキマスイッチ常田さんに西川DJがインタビュー。
 
   両チームの記念写真。徳さん(徳重隆明)や中山昇、柳本啓成選手ら。






 マラドーナ選手時代芸人と監督時代芸人が出場していたらしい。HPで見て知った。選手版マラドーナはピッチに出ていたので分かっていたのですが、監督芸人のことは知らなかったので、私は遠目で良く見えなかったこともあり、大阪フィルハーモニーの大植さんが監督として出ているのかと思っていた。  

 
   

 NEWSの手越祐也君が出場したこともあり、スタジアムにはジャニーズファンの女性がたくさんつめかけており、手越君がボールに触る度に歓声があがっていた。
 お世辞じゃなく、サッカーが上手くてもう少しでゴール!っていう惜しいシーンもあった。

  





 

 

 スキマスイッチの常田さんは確か決勝ゴールをあげていたかな?

  

 これまでキンスタではホームゴール裏が狭くビッグフラッグは掲揚できなかったが、縦に増設されたので横長のフラッグが新調されたようである。


 大分19番辻尾のCK。

   

   

   

   

     セレッソに居た2番児玉。
 他にもデカモリシ、阪田、キーパーの丹野。スタメンには出なかったけど小松塁。監督は田坂さんだし、親しみが持てる。

 優勝争いをした2010年も大分からごそっと上本、高橋大輔、清武、そして家長が移籍してきて、みんな大活躍した。(ボギョンも2011年にレンタル移籍の大分から復帰)

 

   新井場を倒したデカモリシが「ごめん、ごめん」と謝罪。
 怖い選手に成長していた。

       セレッソ7番新井場と、大分30番ロドリゴ。

 新井場とシンプリシオの間にパスを通す大分19番辻野。
   

     棒立ち気味のCKを蹴る枝村。

 この時、ボールパーソンはボールをセットしてるのに誰も蹴りに来ないから、このままボールパーソンが蹴るのかな?とハラハラした。

   後半17分に扇原に代え南野が入る。

     今日も惜しいシュートがあったが、柿谷一人ではなかなか勝てない。相手チームは柿谷をハードマークすればいいのだから。
 実際、得点の匂いがするのは柿谷くらい。

   何か大分選手が飛び込んできた感じで、藤本の方が苦しんでいたのだが、この日イエロー2枚目で退場に。
 アディショナルタイム4分残してセンターバックの1枚を欠くことに。珍しく交代枠を使い切っていたので守り固めもできなかった。

     以前ファンクラブ総会で御一緒させていただいた(もちろんこっちは覚えてるけど丹野選手が覚えてる訳ない)丹野選手。キーパーとして活躍してるみたいで良かったなぁ。

   大分DFをドリブルで振り切ろうとしている南野。

   

 多くのサポーターの期待を背に、ついにエジノ先発を引きずりおろしピッチに立った杉本健勇であったが、37分、Pエリア内に突っ込むもののシンプリシオに横パス。「自分で撃てや!」との怒号が周りに渦巻く。
 もちろんこれまで実績のあるFWなのだから「入る!」と確信したら自分で撃つに決まってる。ピッチ上で「自分がこのまま撃っても入らない」と判断したから流した・・・・というのは重々承知だが。
 後半2本ほど撃つが弱い。

 柿谷、何分やったかな?後半長いドリブルで突破してそのままループシュートを放ったが、惜しくも上のネットに乗ってしまった。あれが決まったらワールドクラス。

 後半17分、扇原に代わり南野。ドリブルで突破してシュートを撃つシーンもあった。

 大分は、今季まだ勝利がないチーム。しかし、そこに勝ち切れない。
 至近距離で強力なシュートを撃たれ「あっ!もうあかん!」と目をつぶりそうになったが、ばん!とジンヒョンが足を伸ばして奇跡的にクリアしたシーンもあった。
 ゴール前混戦から大分にシュートを撃たれたが、クロスバー直撃で跳ね返る。しかし、こぼれ球を拾えず、逆に大分に再びシュートを許す。しかし、またまた奇跡的に右のポストを直撃して跳ね返って事なきを得る。奇跡や。昔からゴールポストやクロスバーは下手なセレッソDFよりよっぽど「ええ仕事をする」と言われていたが。

 それにしても後半23分に杉本、枝村に代えてエジノとブランコを投入した時のスタンドの冷ややかだったことと言ったら凄かったね。春の陽射しが照り付けるキンチョウスタジアムであったが、場内の気温が数度ささっと下がったような気がしたくらい。

 私の後ろの方では、いきなり「ブランコ帰れ!」と怒鳴っている人がいた。 「まあ、今入ったばっかしで、いきなりそうゆう訳にもいかんわなぁ」と横の観戦仲間にぼやいてしまった。

 しかし、スタジアム改修の杮(こけら)落し。入場者数14037人の超満員。そんな中で、こんなチンタラした、勝ち切れない試合してたらあかんね。




 お疲れさまでした。 

 
 
  

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