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(No113) 2013J1リーグ第8節 セレッソ大阪vs大分トリニータ 観戦記 平成25年4月27日(土)、キンチョウスタジアム改修後の初試合。 セレッソのスタメン。キーパーはジンヒョン。CBは茂庭と藤本。サイドは左が新井場、右は酒本。 ボランチはシンプリシオと扇原。 (攻撃的)MFは山口と枝村。FWは杉本と柿谷。
NEWSの手越祐也君が出場したこともあり、スタジアムにはジャニーズファンの女性がたくさんつめかけており、手越君がボールに触る度に歓声があがっていた。 お世辞じゃなく、サッカーが上手くてもう少しでゴール!っていう惜しいシーンもあった。 スキマスイッチの常田さんは確か決勝ゴールをあげていたかな?
大分19番辻尾のCK。
新井場とシンプリシオの間にパスを通す大分19番辻野。
多くのサポーターの期待を背に、ついにエジノ先発を引きずりおろしピッチに立った杉本健勇であったが、37分、Pエリア内に突っ込むもののシンプリシオに横パス。「自分で撃てや!」との怒号が周りに渦巻く。 もちろんこれまで実績のあるFWなのだから「入る!」と確信したら自分で撃つに決まってる。ピッチ上で「自分がこのまま撃っても入らない」と判断したから流した・・・・というのは重々承知だが。 後半2本ほど撃つが弱い。 柿谷、何分やったかな?後半長いドリブルで突破してそのままループシュートを放ったが、惜しくも上のネットに乗ってしまった。あれが決まったらワールドクラス。 後半17分、扇原に代わり南野。ドリブルで突破してシュートを撃つシーンもあった。 大分は、今季まだ勝利がないチーム。しかし、そこに勝ち切れない。 至近距離で強力なシュートを撃たれ「あっ!もうあかん!」と目をつぶりそうになったが、ばん!とジンヒョンが足を伸ばして奇跡的にクリアしたシーンもあった。 ゴール前混戦から大分にシュートを撃たれたが、クロスバー直撃で跳ね返る。しかし、こぼれ球を拾えず、逆に大分に再びシュートを許す。しかし、またまた奇跡的に右のポストを直撃して跳ね返って事なきを得る。奇跡や。昔からゴールポストやクロスバーは下手なセレッソDFよりよっぽど「ええ仕事をする」と言われていたが。 それにしても後半23分に杉本、枝村に代えてエジノとブランコを投入した時のスタンドの冷ややかだったことと言ったら凄かったね。春の陽射しが照り付けるキンチョウスタジアムであったが、場内の気温が数度ささっと下がったような気がしたくらい。 私の後ろの方では、いきなり「ブランコ帰れ!」と怒鳴っている人がいた。 「まあ、今入ったばっかしで、いきなりそうゆう訳にもいかんわなぁ」と横の観戦仲間にぼやいてしまった。 しかし、スタジアム改修の杮(こけら)落し。入場者数14037人の超満員。そんな中で、こんなチンタラした、勝ち切れない試合してたらあかんね。
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