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(No310) 区政協力会 旭会 研修会

 平成24年7月7日(土)、七夕の日。区政協力会「旭会」の皆さんと「落語家と行く なにわ探検クルーズ」を楽しみました。
 

 




 右写真は、今日、ご案内いただいた桂三ノ助さん。  

 本日の運航スケジュールをご説明されてる三ノ助さん。

 ざくっと説明すると、
(1) 湊町船着場からスタート。

(2) 道頓堀川を西へ。道頓堀川水門を通過。

(3) 尻無川と木津川の交差点を右折し、木津川を北上。

(4) 昭和橋を抜け、土佐堀川を通過し、端建蔵橋を通過し、安治川に入って右折。

(5) 堂島川を遡上し、天神橋を越え、大川へ。

(6) 大川でUターンし、東横堀川水門を経て、東横堀川へ入り、南下。

(7) 南端に至り、90度右折して、道頓堀川を西へ。

(8) 道頓堀の賑やかな所を通り過ぎ、元の湊町船着場へ。

 

 道頓堀川水門を越え、尻無川・木津川交差点を通過し、木津川を北上。

 ど~んと正面にそびえるのが京セラドーム大阪。

 ネーミングライツで買われてるから、どないしょうもないけど、何で普通に「大阪ドーム」ってゆうたらあかんのか?って思う。

 大阪市内にあるドーム球場やったら、「大阪ドーム」って呼ぶのんが普通やんなぁ?


 川口居留地の教会などを右手に見ながら北上。
 土佐堀川に入り、すぐ端建蔵橋を通過。

 安治川に入って、右へターン。堂島川へ。

 堂島川を遡上し、中之島剣先公園も通過し、Uターンし、東横堀川へ。

 賑やかな「ミナミ」を川面から満喫して、講習会を終えた。
 

 これ何か分かりますか?との問いかけ。ああ、このツアーは他府県の方も利用されるやろうから、「みおつくし」のことをPRしてくれてんねんなぁと思いました。

 

 川から見る国際会議場&リーガロイヤル。  

 右前方に見えてるのが大阪市役所本庁舎。

 前に見えている橋が大江橋。

 この「川の環状線」コース、いくつもの橋をくぐります。

 中には相当低くて、水位によってはくぐれない橋もあるとか。

 
 で、中でも一番難関なのが、この本庁近くの大江橋だそうです。
 というのは、ここだけくぐる場所が「アーチ」状になっていて、船をちょうどアーチの真中に通さないと船体が引っかかってしまうとか。
 橋の天井部分に傷跡がありますよと言われたので見たら、確かにいっぱい引っかかった痕跡が。写真に撮ったのはこの程度ですが、もっとえげつない傷もありました。
 
 
 

 

 東横堀川水門。
 大川、木津川など自然の河川と、東横堀川、道頓堀川など人工の川との水位差を調整するため設けられています。

 上写真は、水面から青いゲートが上がっているところ。左右から放水されているのは、ちょうど鉄道の踏切の遮断機みたいなもので、通行禁止を意味するものだそうです。
 

 

 

 

 

 



 お疲れさまでした。 
 
  

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